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2013.09.21

テラバイトの次ってなにバイト?
 
 
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データの単位ってどこまで決まっているんだろう?


データの単位ってどこまで決まっているんだろう?

アベノミクスでもなかなか進まないターゲットインフレ

でも、パソコンやインターネットを飛び交うデータは別。

こちらは着々とインフレが進んでいます。

少し前は100GB(ギガバイト)もあれば十分だったハードディスクドライブ(HDD)が、いまや1TB(テラバイト)が当たり前の時代に。

理由として考えられるのは

 

 

・デジカメやスマートフォンのカメラが高画質になり、データも多く使うようになったこと

 

・スマートフォンを含む携帯音楽プレーヤーの普及で、パソコンに音楽ファイルを取り込む行為が一般的になったこと

 

 

など、理由はいろいろ。

でも確かに一回旅行に行くと、8GBや16GBのメモリカードいっぱいに撮影することってありますよね。

こうしたデータを片っ端から保存しているといつの間にやらハードディスクも残りわずかに。

さらに今後、HD画質の動画撮影機能を備えたスマートフォンが普及すると、その保存のための必要容量もさらに増えるものとみられます。

 

となると・・・いずれTB(テラバイト)以上の単位が飛び交うことがくるのでしょうか?

 

 



1TB(テラバイト)の次って?


1TB(テラバイト)の次って?

今まで圧倒的な量を示す代名詞だったギガさらに上として君臨しているテラバイト

しかし、上には上がいるもの。もちろん、この上を示す単位は存在します。

 



テラバイトの次はペタバイトといいます。聞き慣れませんよね。 

 

しかし、既にデータセンターなど通信業界向けの製品には、この単位が使われ始めています。



P(ペタ)の時代は来ている!


P(ペタ)の時代は来ている!

日本ヒューレット・パッカードが8月29日、テープストレージ(磁気テープを用いた外部記憶装置)の新製品がP(ペタ)の単位を携えた記憶媒体を発売しました。

 

「HP StoreEver MSL6480 テープライブラリ」 最大容量は「3.5PB」で価格は588万円

 

さらに大型の製品がこちら



「HP StoreEver ESL G3 テープライブラリ」 最大容量は「75PB」で価格は840万円となります。

一体どれだけのデータが保存できるのか、ちょっと想像もつかないですね。

 



75PBに全チャンネルを録画しつづけると・・・

身近な大容量と言えばテレビの録画データ。

DVDは4.7GB、BD-Rだと25GBと、ここではGB(ギガバイト)の単位が一般的です。

 

それでは地上波9チャンネルと、BSデジタル31チャンネルの全てを6Mbps程度の画質でず~っと録画しつづけた場合、75PBだとどのくらいの期間、録画できるでしょうか?

 

正解は 804年! 凄まじい世界ですね・・・。



しかし、上にはまだ上がいた!

この凄まじいペタバイトに向かってほくそ笑む影が!

 

「ペタバイト? ふはは、奴は四天王の中でも最弱よ・・」

 

そう、PB(ペタバイト)の上の単位もしっかり決められているのです。

その名もEB(エクサバイト)

 


しかし、上にはまだ上がいた!

そしてそんなエクサバイトすら鼻であしらうのがこのお二方

ZB(ゼタバイト)

 

さらにその1,000倍

YB(ヨタバイト)

 



 

ちょっとどれだけゼロが付くか気になってきましたか。

では一覧にまとめましょう!

 

ここまで決めてあるなら、当分、呼び名に困ることはなさそうですね。

 



単位って誰が決めてるの?

キロやミリはメートルなどの単位とともに1795年にフランスにて策定され世界に受け入れられていきました。後の1889年に国際度量衡総会 (CGPM) によってキログラム原器とメートル原器が制定され、以後4年に一度の開催にて単位の規定を行っています。

ちなみにギガ、テラ、ナノ、ピコが承認されたのは1960年、今回ご紹介したペタやゼタが承認されたのは1991年。なんと22年前から決まっていたのです!

 

終わりに 

 

わずか30年前、パソコンのOSは1.44MBのフロッピーディスクに入る大きさでした。

20年前はハードディスクの容量が40MBなんて時代もあったのです。

当時にすれば1TBなんて与太話のようなものでした。

 

いつか、YB(ヨタバイト)のデータ容量が与太話にならない日が来るのかも知れませんね!

 

 



 
 
 

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