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2014.11.14

うっかり消してしまったファイルを復元させる3つの方法とは?
 
 
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思い立ってファイル整理を始めた結果・・・

怖い! 怖いですよね~間違ってファイル削除するのって!

 

なのでファイルを更新する度、新しいフォルダを作って「名前を付けて保存」とやっていたぼくなのですが、最近お目当てのファイルにたどり着くのにドラクエの「王家の迷路」のような階層を辿ることになって開くだけでへとへとになってしまいました。

 

こりゃ不効率だ!と、ふと思い立ってそのまま不要なファイルの削除に没頭したは良いのですが・・・やってしまいました!

 

けっこう大事なデータまでごっそり消してしまったようです。

慣れないことするもんじゃないですね!でもゴミの山で暮らすのも苦痛。どちらもつらい人生の二択!

 


思い立ってファイル整理を始めた結果・・・

しかし、あきらめてはいけません!
消してしまったファイルを復元できる可能性があります。
 
今回はうっかり消してしまったファイルの復元方法を3つ紹介しますよ。


その1!ごみ箱を確認してみよう

まあこれは説明の必要もありませんけど「ごみ箱」の確認から始めてみましょう。

 

ごみ箱は削除前の格納場所として用意されており、満杯になるまでデータを格納します。

 

格納容量は右クリックからプロパティを開くと設定できますよ。


その1!ごみ箱を確認してみよう

ただし。格好良くShift+Delで消しちゃった場合はダメ。

 

これ、ゴミ箱に残さない保存の仕方なんですよね。HDDの容量確保のためにこの削除方が染みついていたぼくは、今回ゴミ箱をあさることもできないのでした。トホホ。

 

そんな方のために次の方法をご紹介します。



その2!復元ポイント!

以前も紹介しましたが、「復元ポイント」を使えばある程度まで遡って復元することができます! ファイルを削除する前の幸せだった頃の自分に戻してくれるなんて・・・素敵!

 

まずパソコン全体の復元をしてみましょう。

 

スタートメニューからコンピューターを右クリックしてプロパティを開き、左にある「システムの保護」をクリックします。


その2!復元ポイント!

次に「システムの復元」をクリック!

すると別なウィンドウが立ち上がり、いつに戻したいかを聞いてきます。シェンロンのようです。



復元ポイントって作った覚えないんだけど?と思ったあなた。

心配要りません。Windowsは自動でそれを作っています。

 

とはいってもシステムの保護が有効になっているという前提条件ですが、その場合プログラムやデバイス ドライバーのインストールなど、重要なシステム イベントの直前に復元ポイントが作成されます。

 

万が一復元ポイントが作成されずに 7 日間が経過したとしても7 日毎に自動作成されます。つまり少なくとも1週間前には戻れるということです。

 



一部だけ復元したい!

「でも全部じゃなく一部だけ復元したい!」という方。

おや、あなた一度やられたことがありますね?

 

そう、全部復元は結構時間が掛かるんです。

で、一部復元ですが・・・実は可能です

 

試しにデスクトップにごちゃっと置かれたフォルダの復元をやってみましょう。

 

まず保存先を参照します。デスクトップなら「C:\Users」、次に各ユーザーを選択。すると「デスクトップ」がありますので右クリックをしてプロパティを開きます。


一部だけ復元したい!

タブを「以前のバージョン」にして復元したい時間を選び、「復元」というボタンを押せば完了します!

 

事前準備をぬかりなく!

 

復元ポイント以降に作ったものなど、復元させることで消えてしまうようなものは「マイ ドキュメント」等に回避してから復元を行いましょう。



 

しかし殆どの方にとってファイルの削除は今さっき起こったばかりの厄介な出来事であることか殆どのはず。Windowsの復元ポイントの記録がそうタイミング良く行われることは無いのです。

 

ではどうするか。泣くか。

いやいや、まだ神は見捨てていませんよ!

 

 

3、復元ソフトを使ってみよう

 

復元ポイントでもリカバー出来ない場合の最後の頼みが「復元ソフト」です。

 

今回ご紹介するのは株式会社マグノリアがフリーソフトとして提供している かんたんファイル復活  

試してみたら本当に名前の通り簡単でしたよ~!



さっそく復元にチャレンジ

 

この手の復元ソフトはHDDにインストールせずに使います

なぜならインストールの際に上書きされたら本当にアウトだから!

なので今回はUSBメモリーにソフトを入れてHDDの中身を復活させます。



ダウンロードもUSBメモリーに!

 

とにかく復元したいHDDには上書きさせないこと。

ソフトのダウンロードもUSBに直接入れるよう指定してください。別のパソコンがあればそちらでUSBメモリに入れておくのが良いですね。

 

ファイルの解凍も起動もUSB上で行います。

すると以下メニューが表示されますので「このまま起動」をクリック。

 

インストールはHDDへの上書きを発生させますのでそれすら回避しつつ進めなければならないのです。復活への道はかくも慎重です・・・。



復元したいドライブを選択!

左上のドライブマークをクリックして復元したいドライブを選択します。

このとき復元ソフトを復元したいドライブから起動させているとエラーを起こす可能性がありますので注意!復元ソフトはUSBメモリーか、別のHDDから起動させましょうね。


復元したいドライブを選択!

抽出すると削除したファイルが大量に出てきました!

そうそうこれこれ。よかった~まだ上書きされてなかった。

 

それにしても保存してた名前が同じだとなかなか見分けが付き難いですね。更新された時間などを参照に選択してみてください。 

 

さて、復活させたいファイルを選択し終えたら最後に左上のフロッピーボタンをクリックして復元先を選択します。 



これで無事復元が完了しました! 素晴らしい!

 

このソフトは良いですね~。使わなくなった小容量のUSBメモリなどに保存して復元専用として持ち歩くと人助けにも使えそうです。

 

ちなみにこのソフト、スマートフォンにも対応

やはり間違って消した写真があったので接続して復元を試したところ、しっかりと復元できました!時間を巻き戻しているみたいで感動です!



まとめ 復元ソフトがなぜ復元できるか?

 

皆さんがワードExcel上書き保存する際、パソコンは「そうは言ってもなぁ~あとでしまったとか言われても困るし~」と思ってかどうかは知りませんが、一時ファイル(tempファイル)として上書きされる前のファイルを保存しているのです。

 

これらは隠しファイルになっているので普段は気付かないのですが、復元専用ソフトはそれらをうまく見つけて復元できるよう試みてくれているのでした。

 

でも復元ソフトは直近のデータを復元するため、上書きが多くなると復元できない場合があります。復元の精度を上げるため、間違って削除してしまったらすぐ復元するようにしましょう。



 

 

ところでこの復元ソフト、裏を返すととっても危険なことができることにお気づきでしょうか?

 

悪用されると・・・とっても危険!

復元ソフトを使うと捨てられているHDDなどからも復元でき、顧客名簿など重要な情報を吸い取られる危険があります。

 

その危険を回避するため、HDDを捨てるときはしっかりフォーマットするか、物理的に破壊してしまいましょうね!

 

意外と重要だったハードディスクの「捨て方」



 
 
 

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