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2014.09.05

覚えておいて損はない「セーフモード」と「復元ポイント」の使い方
 
 
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急にWindowsが起動しなくなる恐怖!

「さて、今週も仕事を頑張ったし、ゆっくりネットサーフィンでもしよう」とパソコンを起動し、ログインのパスワードを打った次の瞬間!

 

User Profile Serviceによるログオン処理に失敗しました。 ユーザープロファイルを読み込めません。

 

この言葉が出てきてパソコンが起動できない!

 

何度やってもエラーでログインができない状況が続きます。
もうこれは初期化するしかないのか?!

ああ、あれこれ作ったファイルやデータも消えてしまうのだろうか?

 

 

なんてことになった時のために、今回はWindows7セーフモード起動と、復元ポイントを使ったリカバーについて説明します。めったに起きるものではありませんが備えあれば憂い無しですよ!

 

 

ちなみに冒頭の「User Profile Serviceによるログオン処理」、本来それほど起きるエラーではありませんが筆者はWindows7で3回も経験しています・・・。




F8連打で「セーフモード」に

まずは起動前、Windowsのロゴが表示される前にキーボード最上段にある「F8」をトン、トン、トンと連打しましょう。

(メーカーによってキーが違う場合があります。)

 

タイミングが難しいので、Windowsのロゴが表示されてしまったら再度電源を入れ直して何度か試してみてください。

 

うまくいくと下のような画面が表示されますのでキーボードの矢印キーを使ってセーフモードを選択しエンターキーを押します。

 


F8連打で「セーフモード」に


これがセーフモードで起動した画面です。

画面の四隅に「セーフモード」と表示されます。




次にスタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「システムツール」→「システムの復元」を選択し、復元を行います。 

 

その際にシステムの復元ポイントを選択しますが、通常は一番新しい復元ポイントを選んでおけばOKです。

 

ちなみに復元ポイントを使ってデータが消えることはありません。

復元させるのはあくまでシステムだけです。




復元ポイントはWindows UpdateやソフトのインストールのタイミングでWindowsが自動的に作成します。

 

今回のトラブルとは関係無くても、最近システムが不安だな~と思っている人は、これを使って安定して動いていた頃に復元させるのもアリですよ。

 




もしそれで直らなかったら・・禁断のレジストリエディターへ

システムの復元ポイントは通常自動で設定されています。

ただし、万が一これを作らない設定にしていたり、

復元ポイントでも解決しなかった場合はどうするか。

 

最後の頼み、レジストリエディタを使うことになります。

この方法は間違うとシステムを起動できなくなる恐れもありますので、くれぐれも自己責任において慎重に作業してください。

 


まずスタートメニューから「regedit」を検索してレジストリエディターを起動します。


もしそれで直らなかったら・・禁断のレジストリエディターへ


次にレジストリエディターで対象のフォルダを開きます。

 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList




そして「S-1-5」で始まり、拡張子(ファイル名の後ろにつく3文字)が「.bak」のフォルダを見つけます。




ひとまず「.bak」を「.ba」に変更しておきます。

 

次に同じフォルダ名(「.bak」が付いていない)ものを見つけ、

その拡張子を「.bak」に変更します。

 

最後に先ほど「.ba」にしたフォルダ名の「.ba」を消します。




これで直近のデータに復元成功! 




まだ直らないときは・・新規ユーザーを作成してデータ移行!

もしレジストリエディターまで使って復活できなかった場合、
新たにユーザーを作成してデータの移行を行います。




まず起動時にF8キーを押し、詳細ブート オプションから「セーフ モードとコマンドプロンプト」を起動。




次に下記の「2つのコード」を入力し、ユーザーを作成し、管理者権限を付与します。


net user “作成するユーザー名” /add
net localgroup Administrators “作成したユーザー名” /add




一旦ログアウトして作成したアカウントでログインしましょう。
そして下記フォルダ内のコピーしたいユーザーのフォルダを開きます。
C:\Users\”ログインできないユーザー名”

 

あなたが以前ログインしていたユーザー名のフォルダです。




その中の「Ntuser.dat」「Ntuser.dat.log」「Ntuser.ini」を除く全てをコピーして、新たに作成したユーザーのフォルダに貼り付けます。
C:\Users\”作成したユーザー名”


これでコピーは完了になります!


慌てず「セーフモード」と「復元ポイント」

Windowsが起動できなくなる症状は特に何をするでも無く突然現れます。(まあなにかソフトをインストールしたりどこかに原因はあるのですが・・)

 

そんなときは落ち着いてセーフモードで起動させ、復元ポイントを試しましょう。殆どはこれで解決するはずです。

 

ただし、HDDが壊れている場合はどうにもなりません。

最悪の自体を想定してクラウドや別なHDDへのバックアップはこまめに行うと共に、HDDの劣化が進んでいないかもチェックしておきましょう。以下の記事も参考に。 

ハードディスクの故障を未然に回避しよう!

 

止まったときに初めて分かるパソコンとインターネットのありがたさ。愛車の点検同様、普段から様子を見る癖を付けておくのをお奨めします!

 

(と書いた段階で、3回もUser Profile Serviceによるログオン処理に失敗したお前が言うなと上司から突っ込みが入りました・・・ 本当、皆さんも気をつけましょうね。)




 
 
 

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