トップ便利に > 腱鞘炎を軽減してくれるというマウスパッド。果たしてその効果はいかに。

記事

記事アイコン

2014.08.01

腱鞘炎を軽減してくれるマウスパッドを1ヶ月試してみた結果
 
 
このエントリーをはてなブックマークに追加



これをご覧のオフィスワーカーの皆さんに質問です。
1日何時間パソコンの前にいますか。それを何年続けてきましたか?

手、痛くありませんか?

 

1日8時間以上のデスクワークを10年、家でもマウスを離さないぼくはとうとう右手が軽い腱鞘炎になってしまいました。

マウスの右クリックで人差し指が痛む状況です。

 

そこで写真のようなエルゴノミクスタイプのマウスを購入してみたのですが、ぼくの症状が結構進んでいたせいか さほどの改善は見られませんでした。



そこで次に目を付けたのがマウスパッド。

エレコムの疲労軽減マウスパッド FITTIO です。



一ヶ月使ってみた結論からいうとこの製品、かなりのお奨めです。

お値段は4,000円(税別)と結構するのですが、腱鞘炎でお悩みの方は試す価値ありですよ。

 

ただし使いこなしに少しの工夫が必要。

今回はこのマウスパッドのすぐれた特徴と、より快適に使うコツをご紹介します。



お奨めポイントはこの2点だ!

1,右下がりについた1.5度の確度

 

普通にマウスを持つときの手の状態って実は手首にとってかなり負荷の高い姿勢なのだとか。
それ以上内側に回転させられないことからも分かるとおり。
握手をするときのように差し出した状態がもっとも楽な角度だそう。
 
FITTIOにはわずか1.5度の確度がついているのですが、これが手首をリラックスした姿勢に近づけてくれるというわけです。
 
正面から撮った写真で比較してみました。1.5度とはいえ結構違いますね。実際にマウスに手を載せた状態がかなり自然に感じられるようになりました。

お奨めポイントはこの2点だ!

2,手首を載せるハンドレストの形状が絶妙

 

長時間のマウス操作で手の小指球(しょうしきゅう)が圧迫されて痛くなることがありませんか。
FITTIOにはEXGEL®(エクスジェル)という高性能なゲル素材が封入されています。
実際に手を置いてみると手首の重さが消えるような不思議な感覚。
 
表面素材の合成皮革も手触りのよいなめらかなもので、長時間触れていても気になりません。


すべりがイマイチ!

さて褒めたばっかりで何ですが、ダメだしもひとつ。

この合成皮革の表面はぼくの使っているマウスの滑走面との相性が悪かったのです。

ぺったり貼りつく感じですべりが悪いのなんの。
 
なぜ毛足のたったスウェード系の素材で作らなかったのかと恨めしく思ったり。角度やハンドレストの感触は申し分ないだけに、ここだけはどうにも残念でした。
 
このマウスパッドは素材自体がとても柔らかな物。裏面をみると分かりますよね。この柔らかさでマウスが沈み、結果ひっかかる感じがするのです。

すべりがイマイチ!

さらにマウスパッドを貼ってみた!
 
これをなんとかしようと考えついたのが表面にすべりの良い薄型マウスパッドを貼ること。
量販店を回って見つけてきたのがこれ、同じエレコムのメタリックマウスパッド MP-112です。 税別700円


マウスパッドといっても薄いシールタイプ。
裏面の粘着シートでFITTIOに貼り付けてもズレないのが良い。
 
少しはみ出すのはご愛敬ですが。


最高のすべりと角度を手に入れた

このメタリックマウスパッドにも最初は面食らいました。

マイクロソフトのマウスとの相性が悪いのです。
ざらざらとして全然滑らない!失敗したかな~と思い、
ダメ元でマウスパッドと同じメーカーのエレコム製マウスを載せたところ様相は一変。
 
スル~っと心地よく滑り出しました。
 
どうもメーカー毎に滑走面の材質などが違うようです。
エレコム社は自社マウスに最適となるようマウスパッドの材質も調整しているようですね。マウスとマウスパッドの相性がこれほどシビアなものとは勉強になりました。
 
この角度と柔らかなハンドレスト、それに最高のすべり。もうしぶんない状態に近づいてきました。

最高のすべりと角度を手に入れた

手首の段差が気になりだした

さて、角度、すべりとも申し分ない状態でしばらく気分良く使っていたのですがまた気になる箇所が現れました。

ハンドレストに当たる箇所の段差です。

 
ハンドレスト自体は柔らかいものの、いままでこのような高さに置かれ慣れていないぼくの手首が圧迫感を訴えてきたという次第。

手首の段差が気になりだした

そこで考えたのが圧力のさらなる分散。
前腕の下に厚手のハンカチをひいてハンドレスでできる段差をなだらかにしてみたところ・・・
 
これが大正解!


圧力が程よく分散されて手のひらがよりリラックスできるようになりました。
 
そして一ヶ月。あれだけ痛かった腱鞘炎もすっかり大人しくなり、今ではシップも不要に。
さらに腕全体の痛みや肩こりも軽減されたようです。
 
難点といえば増築しすぎでわかけがわからない見た目くらい。
これはこの際我慢しましょう。
 
 
腱鞘炎を軽減するアイテムは各社からいろいろ出ています。
既にあれこれ買って試行錯誤中の人も、複数の組合せを試してみませんか。意外と化けてくれるかも知れませんよ。
 
さあ快適なお仕事環境を整えて、来週も頑張りましょう!


 
 
 

本サイトに記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。また、各記事、情報に関する著作権は、その各作成者または提供者に帰属します。