トップ便利に > パソコン快適化計画 0円でメモリ空き容量を増やそう!

記事

記事アイコン

2014.07.18

パソコン快適化計画 0円でメモリ空き容量を増やそう!
 
 
このエントリーをはてなブックマークに追加




暑くなってきました!

海や山も良いですけどどうせ混んでます。週末は涼しいお部屋でパソコンのお手入れなどいかがでしょうか。

 

パソコンが軽快に動くための要はたった2つ。

CPUとメモリです。

 

もちろんハードディスクやグラフィックボードの性能も大事ですが、普段使いの体感速度で最も明らかな差となるのはこの2つ。

CPUは頭脳でメモリは机の広さ。頭の良い子に広い机を与えると参考書もノートもいっぱい広げられて宿題がはかどる。

 

ということで今回はメモリの話です。

 

安くなったメモリ

メモリはひと昔に比べてすごく安くなりました。

例えば有名メーカーのDDR3 PC3-12800 8GBが8,000円!

なんと1GBあたり1,000円ですよ?

 

しかし。今お使いのパソコンが32bitのOSだと3.5GBしか認識しません。

そして会社のパソコンはアプリケーションの関係で32bitが殆どのようです。
それ以前に会社のパソコンの中を勝手に開けてメモリ増設するわけにはいきませんよね。
ではどうすればいいのでしょう。

 

答えは家計と同じ。不要な支出を抑えてやりくりすれば良いのです。




メモリ状況の監視

パソコンを使っていて重い(処理が遅い)と思ったらまずメモリの使用状況をみてみましょう。

 

え、普段からデスクトップにガジェットで表示させてるよって?

確かに今メモリ総量の何パーセント使っているかをチェックするのは良いことなのですが、もっと大事なのは何がどれだけ使っているかを知ること。

そのうえで不要なものを閉じる習慣をつけていくとメモリの使用効率がぐっと良くなるのです。

 

そこで基本中の基本、タスクマネージャーの見方をまず覚えておきましょう。 

これをみればいま動いているアプリケーションやメモリの使用量などが丸わかりです。




タスクアネージャーの起動

Windows7の場合

Ctrl+Alt+Deleteキーを押してタスクマネージャーの起動を選択するだけです。

 

Windows8の場合

Windows+Xキーで一覧をだし、そこからタスクマネージャーを選択してください。




タスクマネージャーの使い方

まずプロセスのタブを見ます。

メモリの項目列をダブルクリックするとメモリ使用量の多い順番に並び替えられます。

やっぱりWEBブラウザーは容量食いますね。Firefoxが109MBも。

 

その他はちらほらですがこれもちりも積もればなんとやらです。あまり使わないガジェットや以前試しに入れたツール類などはこの際閉じてしまいましょう。


タスクマネージャーの使い方


タブブラウザは開きすぎに注意

リンクを辿ってネットサーフィンしているとブラウザはタブだらけ。

まあいつでも戻れるし便利だからと放っておいてはいませんか。

 

じつはこのタブ1枚でかなりのメモリを食うのです。
そこでブラウザ別に調べてみました。


タブブラウザは開きすぎに注意


Chromeはメモリ食いとよく言われますがそれを実証するような結果に!

IEが以外と軽いのには驚きました。メモリが心許ない人はIEに絞って使うのも手ですね。

 

 

ブラウザほどではありませんが意外と食うのがSkype。

待機状態で50MB使っていました。

普段Skypeでのやりとりを行っていないのであれば閉じても大丈夫。発信したいときにだけ開けば良いのです。2GBしか積んでいないぼくのパソコンはこれを閉じるだけで約3%改善できました。




スタートアップの停止

パソコンを起動するとき、普段使わないアプリが勝手に起動してしまってはいませんか。

メモリ消費の原因にもなりますし、毎回終了させるのも面倒ですよね。
それならばもう勝手に立ち上げないようにしてしまいましょう。




まずWindowsのスタートアップフォルダをチェック

 

Windowsメニューを開き、すべてのプログラムからスタートアップを選びます。
ここに入っているショートカットから普段使わないアプリを削除すればOK!

自動的に立ち上がらなくなるだけでアプリ本体は残っています。




ただしこれだけでは消せないものもあるのです。

そんなときは次を試してください。

 
更に深い階層のスタートアップ

Windowsメニューからプログラムとファイル検索で「msconfig」と検索。
するとmsconfig.exeというプログラムが見つかるので起動します。

ここには先ほど見えなかったアプリがたくさん。
スタートアップのタブを選択し、普段使わないプログラムのチェックを外すだけです。

 

スタートアップフォルダに無かったSkypeもここで閉じることができました。

 




面倒な人はこんなソフトがありますよ

今まで紹介したのは自分で不要なアプリを削除するやり方。

でもパソコンにお任せでズバッと削除できたら良いのに、と思った方。

 

あるんです。しかもMicrosoftが用意してくれています。それが

 「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」に含まれる

empty.exeです!




導入方法

下記サイトより「rktools.exe」をダウンロード後、7-zipで展開して、更に「rktools.msi」を7-zipで展開します。

実行してインストールする必要はありません。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=17657

 

7-zip(圧縮・展開/圧縮・解凍ソフト)

http://sevenzip.sourceforge.jp/




展開したファイルの中に「empty.exe」という実行ファイルがあるのでC​:​¥​W​I​N​D​O​W​S​¥​s​y​s​t​e​m​3​2のフォルダに移動させます。




次にメモ帳などで下記の内容を入力し、ファイルの種類で「すべてのファイル」を選択して、ファイル名を「empty.bat」でデスクトップに保存してください。

 

@echo off
empty.exe *




あとはデスクトップで「empty.bat」を実行するだけです。

 

たったこれだけで250MB開放されました。

13%の改善です!




タスクマネージャーをウィジット化してみよう

いろいろメモリ解放の技を覚えてくると、タスクマネージャーの監視も楽しくなってきます。ただしこのタスクマネージャー、コントロールパネルとしては優秀ですがいかんせん少し場所を取り過ぎます。

 

そこで直感的に監視できればいいという方はパフォーマンスタブでダブルクリックしてみてください。
サイズの変更ができる使用率だけのウィジットに大変身!

画面下部のインジケーターを右クリックして「常に手前に表示」にしておくとすぐチェックできて便利ですよ。


タスクマネージャーをウィジット化してみよう


2GBもあると思おう!

文中にも書いたとおり会社のWindows 7は2GBの搭載。

Windows XP時代は500MBだったことを思えば夢のような容量です。

人はあっという間に贅沢になれてやれ足りないだの遅いだの言い出しますが、やりくりでいくらでも空き容量は作り出せるのだなと反省した次第。

 

快適環境のためにちょっと一手間掛けて、仕事も趣味もガンガン楽しみましょう!




 
 
 

本サイトに記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。また、各記事、情報に関する著作権は、その各作成者または提供者に帰属します。

関連記事

まるでロボット! 思わず欲しくなる、最新ネットワークカメラの凄い機能とは!?

暗視モード、録画、会話、学習リモコン。最新のネットワークカメラはここまでできるというレポートです!

(2015.01.24)

続きを読む
大量のカセットテープをパソコンに保存してみました!

カセットテープをパソコンに保存するための優秀なフリーソフト「♪超録」のご紹介!

(2015.01.09)

続きを読む
キャリアメールはパソコンでも使えた!

ドコモやauの携帯、スマートフォンに付いてくるメールアドレス、いわゆるキャリアメール。これ、最近になってパソコンからも使える様になったってご存じでしたか?

(2014.12.26)

続きを読む
UCOM