トップ便利に > HDDの整理がはかどるファイルコピー高速化ツールとは?

記事

記事アイコン

2014.04.30

HDDの整理がはかどるファイルコピー高速化ツールとは?
 
 
このエントリーをはてなブックマークに追加



ハードディスクあるある はじまるよ~!

・デジカメ画像の保存フォルダはそのときの気分次第だ

 

・新しいフォルダ(6)なんてフォルダが普通にある
 
・そしてそれを普通に使っている
 
・バックアップファイルをどこ置いたか忘れてまたバックアップすることがある
 
・よく分からなくなって結局「バックアップと書かれたフォルダをまとめたバックアップフォルダ」を作る
 
 
さあ皆さんご一緒に 
あるある!
 
あれ、ぼくの声しかしなかったんですけど? 
 
しかしお恥ずかしい話、そんな状況なので何テラ買ってきてもすぐハードディスク(HDD)がいっぱいになるのです。
 
資源の無駄は地球にもサイフにもやさしくない。ここは連休を利用してなんとか片付けてみましょう! 
 

ハードディスクあるある はじまるよ~!

大型ファイルのコピーを高速に!

 

とはいえ、いざ行おうとするとデジカメの保存フォルダひとつ取っても70GBとかあって、ファイルの移動が遅いのなんの!
 
また今度ひまなときにでもやるか・・・
おっと、この悪循環が今じゃないか!
 
しかしどうもぼくらをHDD整理から遠ざけている要因は自分のずさんさもさることながら、このコピーに掛かる時間も大きいよう。
 
 
そこで見つけました。ファイルコピー高速化ツール
 
これを使うとハードディスク内のファイル移動やコピーが約4割高速化するのだとか。
本当なら凄い。お金と時間、節約できるものはやっておくに越したことはありません。

大型ファイルのコピーを高速に!

大手メーカー製なのに無料で使える! 

さてこのファイルコピー高速化ツールですが、ありがたいことにMicrosoftや、アイ・オー・データ機器といった大手が手掛けるフリーソフトがあります。いずれの実績も長く、安心して使えると思って良さそう。

 

さっそくみていきましょう。



アイ・オー・データ機器  マッハCopy
【対応OS】Windows 7(32・64ビット)/Windows Vista(32・64ビット)/Windows XP SP3 
 
・同社のHDD利用者向けのサービス
・ただし無料公開されており誰でもダウンロードしてインストールすることができる
・インストール後は、通常のファィルコピー操作(右クリックしてコピー、貼り付け)がマッハCopyに切り替わる簡単設計!


 
 
 
Microsoft RichCopy 
 
・Microsoftのユーティリティとして提供されるファイルコピーソフト
・高速コピー以外に、重複の削除を始めとするファイル移動時の詳細設定が可能
 
・インストールは英語表記のみ、ソフト自体は日本語表示が可能。
 


結果、30%~40%の時間短縮に成功!

上記2種類のソフトをインストールしたパソコンでファイルコピーの速度比較を行ってみました。

 

結論からいいますと最大で40%の短縮です!

これは使えそうです。

 

■テスト環境 

Windows 7 (32bit)

プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i3-3220 (3.3GHz)

メモリー  4GB(実質3.34GB)

 
■ファイル

マイドキュメントに存在する複数のアプリケーションデータの入ったフォルダを同じHDD内でコピー。

ファイルサイズは1GBと3GBの二種類。

二回ずつ行い、早かった方の数値を記載。

 

 

■結果

 

  1GB 3GB
ノーマル 1分10秒 4分36秒
 マッハCopy  40秒 3分13秒
 RichCopy  58秒  4分9秒

 

マッハCopyはノーマル状態の30~40%高速化するようです。

 

以下、それぞれのソフトの使い勝手を評価します。

 



操作が簡単で早いマッハCopy

こちらのソフトの優れているのはその存在を意識させないこと。

ファイル操作は普段通りのコピー&ペーストで良く、それがそのまま高速化します。

 

コピーの最中は独自のステータス画面が表示されるのですが、複数のコピーを併行して行う場合は下図のようにバーが追加される形に。

従来のように複数のダイアログボックスが表示されるのはじゃまだなと思っていたぼくに、これは大賛成の手法でした。


操作が簡単で早いマッハCopy

RichCopyは詳細な設定が使いこなせるかがキー

さて、今度はMicrosoftのRichCopyです。

こちらはインストール画面からして英語。


RichCopyは詳細な設定が使いこなせるかがキー

ファイル操作もコピー元とコピー先を専用画面で指定したりとちょっと癖があります。



そんな使いづらさを我慢してもこのソフトを使う理由はひとつ。コピーの際の細かな条件設定にあります。

 

こんなことで困ったこと、ありませんか?

 

・コピーしたいフォルダに同じ名前のファイルが散在。そこで新しい物のみ残したい

・重複する画像データ。ひとつ残して重複分は削除したい。

・同じファイル名でサイズが異なる物は全て残して置きたい

 

そんな都合の良いファィルコピーができるんです!

 

 

RichCopyのメニューバーの「アクション」から「コピーオプション」を選定

 ↓

あとは「コピーする条件」で希望の設定にチェックを入れましょう!

 



この手法を用いるとこんなことができます。

 

・「プロジェクト」とのみ書かれたフォルダがa,b,cと3つある。それぞれ重複するファイルも、オリジナルのファィルも混在。これを最新のファイルのみ残して全てひとつにまとめたい。

 

・まずbをaにコピー。その際、コピーする条件を次に設定します。

 

 1,セキュリティ条件 →確認無し

 2,コピー先にファイル →存在しない

 3,ファイルサイズ →異なる

 4,ファイルの属性 →異なる (JPEGとPDFで同じ名前の場合など)

 5,タイムスタンプ →新しい

 

・同じ条件でcをaにコピー

 

以上です。これでa,b,c全てのフォルダにあった重複のないファイルが、aにまとまりました!

 

 



まとめ たかが一分、されど一分!

ファイルのコピーの高速化と効率化、いかがだったでしょうか。

 

高速化といっても数字にしてみると3GBのデータ移動で1分短縮できるくらいですが、実際にやってみるとかなり早く感じられます。

やはり待ち時間の1分は永遠に等しい長さなのです。ぼくらはそれを待ちきれず、少し固いカップ麺を食べてしまうのですから!

 

RichCopyの詳細設定も使えばハードディスクの空きスペースもぐっと拡大。一箇所にまとまっておくとバックアップを取るときも楽ですよ。

 

無料でできるパソコンの快適化。皆さんも是非おためしください!

 


まとめ たかが一分、されど一分!

 
 
 

本サイトに記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。また、各記事、情報に関する著作権は、その各作成者または提供者に帰属します。