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2013.08.10

意外と重要だったハードディスクの「捨て方」
 
 
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ハードディスクは読めなくしてから捨てる!

皆さん、交換して不要になったハードディスクってどうされていますか?

引き出しに入れっぱなしと言う人もいるかも知れませんが、引き出しのスペースも無限ではありません。

それどころか筆者の引き出しは既にぐっちゃぐちゃです。いいかげん使わないものは捨てなければならないときが来ます。

 

さて、このハードディスクを捨てるというのが意外と難しいのです。といいますのも、HDDは個人情報の宝庫。フォーマットしただけでは復旧ソフトなどで簡単に復元できてしまいます。

 

プライバシー保護のためにも正しい捨て方を覚えておきましょう。 

それは読めなくしてから捨てると言うこと。ぶっちゃけ、壊してしまえば良いのです。

 

HDDの破壊には3つの方法があります。

 

1.自分で破壊する。
2.お店で破壊する。
3.ソフトで破壊する。

 

今回は「自分で破壊する」方法を紹介します。



まずはHDDの分解から!

ちょうど筆者の自宅に余ったHDDがありました。ノートパソコンのHDDを入れ替えたときのものです。2.5インチタイプ。容量が60GBと少なく、もはや活用の余地もありません。


まずはHDDの分解から!

このまま壊せないかと思ったのですが・・・

こう見えて結構頑丈で、外から叩いてもへこむだけで全然壊れる気配がありませんでした。



やっぱり開けるしかありません。

データを記憶している部品、プラッター(円盤)を取り出しましょう。

 

ケースのねじを外そうとしてみたところ、見たことの無い形のネジが!

穴が星型の「トルクスねじ」が使われています。当然ながら普通のドライバーでは駄目でした。

 



そこで電材屋さんでトルクスドライバーを購入。

価格は210円(税込)でした。

大きめの100円ショップで売っていることもあるそうです。

 

ねじ穴のサイズに注意!

 

・3.5HDD(デスクトップパソコンに多い)はT8

・2.5HDD(ノートパソコンに多い)はT6 

メモできましたか?



まず、周りの6個のネジを外します。



しかし開きません・・・



悩むこと5分

 

シールの後ろにネジが1個隠れていました!

みなさん、HDDを開けるために必要なネジは7個です。



ようやくご対面!

 

これがHDDの中身です。

真ん中にある円盤型のディスクがプラッターです。

これがデータの記憶媒体となります。



今回のHDDは1枚ですが、複数のプラッタを搭載している物もあります。

 

しかし、鏡のようにきれい。昔ならった銅鏡のようです。傷つけるのがしのびない感じに・・。



データを読み取れなくするにはいくつか方法があります。

 

・ドリルなどで穴をあける。

・プラッタを曲げる。

・やすりで削る

 

今回、穴をあける道具が無いので削った上に曲げることにします。

今回は紙やすりを100円ショップで購入。

まあ、ドライバーや釘で傷つけるだけでも良かったのですがここは雰囲気と言うことで・・・。

 

さっそく削ってみましょう・・・

 

 

あれ、表面がガラスっぽいので割りと力が要ります。

 

傷はついているけど

 

もうちょっと強くした方がいいのかな・・・

 

パキッ!

 



いきなり割れました。

 

皆さん知ってましたか?プラッタって割れるんですね。

これはきっともう復元出来ません。

 

 

さて、このように、トルクスドライバーさえあればHDDはわりと簡単に破壊できることが分かりました。

 

実際のところ軽く傷をつけるだけで良いのですが、いざ割れると破片が鋭いので手袋をしての作業がオススメです。

 

 

以上、HDDを捨てる際には「読めなくしてから」をお忘れなく。

 

あと、ゴミの出し方は各自治体の規定に従ってくださいね! 



 
 
 

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